引き算をする、という行為自体が足し算。

最後には勝つ、を待てる人が減ってる気がする。

一つ一つに意味があると言っておきながら、 一つでも注力して見たことがあるか？

身内（みうち）、って言葉。 じっくり眺めると、いい。

「楽しいから笑う」でなく「笑うから楽しい」 ということが脳研究からわかったとして、 いずれにせよ目的は「気持ちいい」。

それってほんとは何だ？ 「コミュニケーション」を疑え！

プロとは、そこにものすごいエネルギーがあるもの。 それを前提にして、私の行為はプロと呼べるか？と自問する。

１ロール、１２００円の極上ロールケーキもいいけどさ、 ９ロール、１５０円のブルボンバームロールもときどき。

目の前から他の対象物をなくすだけで仕事に集中できる不思議。 情報は、思った以上に耳障りらしい。

ペンを持つときに力を入れて書く。 食べ物を噛みしめる。 一歩一歩を踏みしめ、 おしっこをフンッって絞り出す。 適度の力は大切だと思う。

テレビを消してみる。 それだけで増える時間。 空だけを眺めてみる。 それだけで広がる時間。

「電話」「会う」だった時代から、 「メール」「メール」に。 たまに「メール」「会う」または「メール」「電話」だけに。

兄弟、姉妹、兄妹、姉弟。 ささいな秘密をもつ友よ。

「、、、はいいなあ」、がいっぱいあればいいなあ。

断られて、逆に安心してる自分に喝ッ！ だったら最初から自分で断れッ！

最近、「熱い」を感じるかどうかを判断基準にしてる。 それだけ、「熱い」が足りない。 自分にも。

名前を覚えてもらってる、ってだけでいい気分。

男気を感じる人は、どんな人に男気を感じるのだろう？ 色気のある人は、どんな人に色気を感じるのだろう？ 嫉妬でなく。

毎日がごちそうだから、ごちそうがなくなってしまった。 毎日が幸せだから、幸せがなくなってしまった。

おはよう、が入口なら、 おやすみなさい、は出口。 はじめまして（赤ちゃん）、が大きな入口なら、 安らかに、は大きな出口。

手抜きは手抜きでも、 目指すはジャグリングのような華麗な手抜き。

ボソッと本音言おう。 屋根積もった雪落とすよに。

外堀を埋められ、 内堀も埋められつつある。 だったら、埋めてる奴らの上から埋めてやるっ！ 俺が出て行く。

振り返るとやはり、 コツコツやってきたことが身についてる。 やってるときはコツコツなんて意識してないけど。

村上春樹の小説が好き、 という人と同じくらい 増田明美の解説が好き。

休日は、 カローラに乗って。 青空。 カローラIIに乗って。 白い雲。 カローラフィールダーに乗って。 笑い声。

独りでいて、独りっていいなあ、って意識して充電。 そしたらきちんと人に会える。

一度でいいから、ヒッチハイクで人を乗せてみたい。 そして、そんな「感じ」を日常に織り交ぜたい。

ガブ飲みでなく味わいながら少しずつ啜る。 ドカ喰いでなく噛み締めながら味わう。 今の私はここから始める。 何ごとも。

無理せずと思ってても無理してた歳は過ぎ、 少しは無理しやと自分にハッパかけるような歳となる。