2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧
音楽が、利用されている。 デザインが、利用されている。 笑顔が、利用されている。 音を消せ。使ってみろ。話をよく聞け。 けど、たまには騙されても。
お箸の先は、いつもどちらが先に着くか競ってる。 同着引き分けがやや多し。
全部自分でやったらうまくいくのに!、 と頭にイライラがのぼり始めたら、 机の上に両手を寝かせて、 「休ませてくれー」と言わせてやって。 全部は、ムリっ。
欠けている、を持っている。みな。
まちがってるのかも、、、と思い始めたとたん、 とたん、とたん、と気持ちが落ちはじめ、、、 そこに一本の「まちがってへんよ」電話。 で、エヘン、エヘンっ!
すコココココっと、コトがうまく転がり出したら、とことん行ったれ。 惰性で行ったれ。ついでに調子こいていつもより蹴り上げたりして。 後ろ見んでええ。心配いらん。
話してて、ときどき自分にさけぶ「ウソつけ!」。 自分で自分にツッコミはいらんから。
いただきます。いただきます。いただきます。 ごちそうさま。ごちそうさま。ごちそうさまでした。 たったそれだけで新鮮を感じる。
もう一杯!のおかわりの、待ってるほんのあの時間をときどき。
オモテの数だけウラがある。 が、ウラがない、というウラもある。
わたしは毎日、自分で書いた言葉を自分で眺めている。 そして、そんな姿を見られている。 それでも、いやそれが、気持ちいいんだよなあ。
人を介して初めて人に会う。 たったそれだけの行為に、「紹介」という言葉が存在するのは、 その行為のあとに、たくさんの言葉が生まれる可能性があるからだ。
伝えたい。それ伝えたいのよ。それ、ほらそれ。そこのそれ、うん。それそれそれ。
あたらしい あいあるくあめ あそんであん!(あたらしい。あい。あるく。あめ。あそんで。。。あんぱんっ!)
よさ。気持ちのよさ。気分のよさ。笑顔のよさ。親切のよさ。思いやりのよさ。人のよさ。
目に見えぬ心の等高線というのがあって、みな沈んだり舞い上がったりしてる。 いま私は心(海)抜80m。
たまーに行く本屋の、あの店員さん。意識してるはずないのに、意識して手にする本。 かっこつけすぎ、それ買いすぎ。
ケンカして、気まずくなり、こそこそ、こそこそっと歩みより仲直りして、 「また、明日ーっ!」と別れるときの、あのほわわん。
こうあるべきだ。のうしろに「、かもね」がチラチラ見えるくらいがちょうどいい。
愚痴を聞いてあげるっ、すべての人の。それで平和が訪れるのなら。
あの人のことを買っている、というのを、自分のすべての判断基準にしない。腐ったものを売っていたら、買いたくないと言え。もう買わない、ではなく。
見る。とにかく見る。人の顔を見る。目をきちんと見る。そらさないそらさない。こわくないこわくない。
土や草花をさわり、川や海の水にふれ、大地の空気をすう。そして自分の腕をなめてみる。手なんて洗わなくていい。
ドラマで泣いて、人生充実するのさ、わたしは。そのドラマを思い、共感するあなたがいれば。
思ってるよ、と意識をはずして焦がれる。その場にいない、という疎外感をもつ君に向けて。
ケンカしてる人たちの間に、ポンとあるものを置くとあら不思議、ふふふふふ。 それは突然のケーキ出現であったり、子どもの「おしっこおかわりーっ」だったり。
悩みはいたちごっこ。けど、きっと、楽しいもいたちごっこ。いくつになっても。
あとで、「やっといてよかったーっ!」「言っといてよかったーっ!」、と思える。 あの私よ。ありがとな。
その一言をぐっと飲み込む。「よくできました」、と私に言う。
部屋に私ひとり、あなたがひとり。電話回線をとおして感じた、あのそっとした感じ。なくしたものが、言われてる以上にたくさん。